【実績あり】エポスゴールドカードの招待条件と裏技的攻略法

クレジットカード

当ブログではエポスゴールドカードやJQ CARD エポスゴールドを非常に高く評価しています。

その理由を一言で言うならば、年会費無料で所有でき、あらゆる場面でたくさんポイントを貯められるからです。

しかし、このカードを完全に無料で手に入れるためのハードルとなるのが、ゴールドカードへのインビテーションを入手する必要がある点です。

しかも、このインビテーションの条件は非公開となっています。

そこで、この記事では、エポスゴールドカードやJQ CARD エポスゴールドカードを入手したい人向けに、インビテーション条件を分析し、その攻略法も紹介していきます。

この記事を読むとこんなことがわかります。

  • エポス系ゴールドカードのインビテーション条件
  • インビテーションを受けるための攻略法

実際にJQ CARD エポスゴールドを所有する筆者の経験から、紹介していきますので、 ぜひ参考にしてください。

ゴールドカードへの招待条件

ここでは、実際に自身が JQ CARD エポスゴールドを入手するまでの流れを踏まえて、インビテーションを受けるための条件を考察します。

まず、自身のJQ CARD エポスゴールドを入手するまでの流れを紹介します。

  • 2019年12月27日:エポスカードを入手
  • 2020年2月9日:JQ CARD エポスに切替・入手
  • 2020年7月13日:JQ CARD エポスゴールドのインビテーションあり
  • 2020年7月16日:JQ CARD エポスゴールド審査通過
  • 2020年7月22日:JQ CARD エポスゴールドを入手

最初にエポスカードを発行し、その後JQ CARD エポスに切り替え、ゴールドカードへのインビテーションが届いた流れです。

その入手までに発生した決済を、エポスカードのマイページから抽出してまとめました。(締め日である2020年6月27日までの決済で抽出)

エポスカードでの利用は17万円ほど、JQ CARD エポスでの利用は70万円強でインビテーションを獲得しました。

ちなみに、プリペイドカードへのチャージも利用実績に含んでいます

現に自身もこの利用実績の中にKyashや楽天Edyへのチャージ履歴があります。

以上の実績から、インビテーションの条件として推測できるのは、

  1. ネットで調べると出てくる以下の点は間違いなさそう。
    • 年間50万円程の利用で届く。
    • 条件を満たした場合、毎月13日にインビテーションが届く。
  2. 特定の期間中に一定の決済額で判定を行うのではなく、単純にカード入手してからの累積の利用金額で判定される。
  3. プリペイドカードへのチャージも利用金額の判定対象になる。
  4. カードを途中で切替えた場合は、改めて利用額を積み上げる必要がある。

といった点です。

4について補足すると、2020年3月末時点での利用金額の累計から推測したものです。

エポスカードとJQ CARD エポスの利用金額が合算で判定されるのであれば、2020年3月分の決済で50万円を超えているため、4月にはインビテーションが届くはずです。

(この実験のため、4月と5月の決済額はそれまでと比べて少なめにしていました。)

しかし、その狙った時期には届かず、JQ CARD エポス単体で50万円を超えた6月分の決済で届きました。

この結果から、カードを切替えた場合は、改めて決済金額を積み上げる必要があると判断できます。

決済金額を積み上げる方法

ここからは、具体的にインビテーションに必要となる決済金額の積み上げ方を解説していきます。

自身は普通のショッピングで実績を積み上げていきましたが、「そんなにたくさん決済できないよ…」という人もいるかと思います。

そんな人に向けた代替策として有力なのが、tsumiki証券でのクレジットカード積立投資の利用です。

クレジットカード積立投資とは?

クレジットカードの決済を利用して、投資商品(主に投資信託)を購入できるサービスです。

エポス系列のカードの場合、tsumiki証券を開設することで利用できるようになります。

なお、このサービスの特徴や詳細については、以下の記事で他の証券会社と比較しながら解説しています。

簡単にこの記事の内容をまとめると、正直、サービスの充実度という観点でtsumiki証券×エポスカードを利用するのは微妙というものです。

ただし、今回の記事のテーマである、“ゴールドカードへのインビテーションを手に入れる”観点では有力な手段となります。

次から、その具体的な攻略法を紹介していきます。

tsumiki証券を使った攻略法

簡単に言うと、値動きの小さい債権型の商品を購入し、売却するという方法です。

tsumiki証券で購入できる投資信託は以下の5種類です。

セゾン・バンガード・
グローバルバランスファンド
セゾン資産形成の
達人ファンド
コモンズ30ファンドひふみプラスまるごとひふみ15
運用会社セゾン投信セゾン投信コモンズ投信レオス・キャピタルワークスレオス・キャピタルワークス
投資対象・株式:50%
・債権:50%
株式株式株式・株式:15%
・債権:85%
購入時手数料なしなしなしなしなし
信託報酬0.59%1.55%1.078%1.078%0.66%
信託財産留保額0.1%0.1%なしなしなし

このうち、まるごとひふみ15を購入して決済金額を積み上げていくという手法です。

まるごとひふみ15は2021年7月から新たに追加された商品で、債券割合が高いです。

このため、値動きの幅が小さく、買い付け後にすぐ売却することで、買い付けた額をほぼそのまま現金にすることができ、一気にオススメの方法となりました。

また、その現金をこの投資信託の購入額に充てれば、低リスクでクレジットカードの累計決済額を積み上げることができます。

債券中心で値動き幅が小さいとは言え、元本割れもすることはあります。その点は予め理解したうえで取り組む必要があります。

クレジットカードで積立できるのは一月当たり5万円が条件なので、この方法だけでも10ヶ月でインビテーション条件の適用ラインを狙える可能性があります。

なお、エポスカード×tsumiki証券を利用した積立の購入取引に関する日程は以下のとおりです。

イベント日程補足
前月27日 15:00変更・申込締め切り日
当月10日前後取引成立日(約定日)休日などで前後あり
当月10日前後受渡日
当月27日カード支払日27日払い人
翌月4日カード支払日 4日払い人

そして、注意が必要なのが引出取引に関する日程です。

通常、引出の申し込み後、2~3営業日で約定日を迎え、そこからさらに3~4営業日後にエポスカード引落口座に振り込まれます。

しかし、エポスカードの引落が終わっていない分の積み立てに関しては、引落確認後に改めて振り込まれる手順となっています。

つまり、上述の購入取引で約定した商品をすぐ引き出せず、カード支払日を迎えて引落が成功した後に振込まれる仕組みとなっている点に注意が必要です。(引出の申込自体は購入取引約定後すぐにできます。)

従って、エポスカードの引落し口座には、予め引落し額分のお金を入れておくよう準備が必要です。

その他、取引に関するスケジュール等は公式サイトをご覧ください。

おまけ:ゴールドカードの年間利用特典の積み上げにも有効

tsumiki証券を使った利用額の積み上げは、ゴールドカードを入手してからも有力な方法です。

なぜなら、tsumiki証券で決済した金額の累計は年間利用特典の対象としてカウントされるからです。

年間利用特典とは、エポスゴールドカードやJQ CARD エポスゴールドにおいて、年間の決済額の合計が50万円以上なら2,500ポイント、100万円以上なら10,000ポイントの追加ポイントを獲得できる特典です。

これは公式サイトでもカウントされるとアナウンスされています。

クレジットカード積立を1年間行えば、最大60万円を決済できますから、これだけで2,500ポイントの条件はクリアできます。

年間100万円の決済に関しても、残り40万円(一月あたり34,000円程度)となり十分狙っていける状態となるので、特に大きな買い物をしない人にもオススメの方法です。

さらにインビテーション条件クリアを早める方法

インビテーション条件をクリアする方法としてtsumiki証券を活用する方法を紹介しましたが、弱点もあります。

  • クレジットカード積立の上限(5万円)により、10ヶ月ほどと長めの期間が必要
  • 投資信託を購入することになるので元本保証ではない

といったものです。

このため、合わせて活用を検討しておきたいのがプリペイドカード残高へのチャージでクリアする方法です。

先述のインビテーション条件の推測でも述べたとおり、プリペイドカード残高へのチャージでもインビテーション条件の決済額積み上げにカウントされます。

特にau PAYプリペイドカードなら、1ヶ月あたり25万円までクレジットカードからチャージできるのでtsumiki証券単体の方法よりも大幅な期間圧縮が可能です。

au PAYプリペイドカードの詳細や活用法は以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

まとめ

この記事では、エポスゴールドカードを無料で手に入れるためのインビテーション条件について考察し、攻略法も紹介しました。

インビテーション条件として、筆者自身の経験から推測できる内容は以下のとおりです。

  1. ネットで調べると出てくる以下の点は間違いなさそう。
    • 年間50万円程の利用で届く。
    • 条件を満たした場合、毎月13日にインビテーションが届く。
  2. 特定期間ではなく、単純に累積の利用金額で判定される。
  3. プリペイドカードへのチャージも利用金額の対象になる。
  4. カードを途中で切替えた場合は、改めて利用額を積み上げる必要がある。

そして、この条件を普通の買い物による決済で達成できない場合の手段としては、tsumiki証券によるクレジットカード積立をオススメします。

具体的には、 まるごとひふみ15を毎月購入して都度売却する方法です。

元本割れのリスクを最小限に抑えながら決済額を積み上げたいと思った際に、この方法を利用してみてください。

また、クレジットカード積立では時間がかかると感じる人や、なるべく元本保証の方法でクリアしたい人は、プリペイドカードにチャージする方法(特にau PAYプリペイドカード)もオススメします。

こうまでして利用するメリットがあるエポスゴールドカードやJQ CARRD エポスゴールドについて、詳細を改めて知りたい人は、以下の記事も合わせてご覧ください。

お得な発行方法

最後にエポスカードのお得な発行方法を紹介します。

現在、エポスカードを新規で発行すると入会特典として、2000ポイントのエポスポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。

さらに、エポスカード所有者から発行されるご紹介番号をカード申込の際に入力すると、500ポイントを追加でもらえます。

もし、周りにエポスカードを持っている人がいない場合は、当方は所有者ですので、以下の紹介番号をご利用ください。

紹介番号:21061429686

エポスカードを発行したい人は、以下のリンクよりお申し込みください。

EPOSカード

ポイントサイトの活用

上記の紹介番号による特典に加えて、さらにお得にエポスカードを発行したい人には、ポイントサイトを経由する方法がオススメです。

日にちによって獲得できるポイント数に変動がありますが、5,000円前後分のポイントをもらえることが多いです。

カードの発行と簡単な追加条件だけで獲得できることが多く、非常にお得なポイント稼ぎになるため、手間をかける価値があります。

特に、当ブログでは以下のポイントサイトを候補として推奨しています。

これらのサイトはポイントの出口戦略を立てやすく、他社ポイントへの変換・現金化といった方法が豊富なためオススメです。

詳細については、以下のページを合わせてご覧ください。

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コメント

  1. どっさん より:

    4の、“カードを途中で切替えた場合は、改めて利用額を積み上げる必要がある。“

    は探していた情報なのでありがたいです。
    地道にノーマルエポスカードでゴールド修行して行きます❗️

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