【上級編】ポイント製造マシーンの作り方

銀行

当ブログでは毎月ほぼ自動で数百ポイントを生み出す方法を紹介しています。

この記事では、この発展形としてよりこだわった内容を紹介していきます。

しかも、今回紹介する手法は一回設定しておけば完全に自動でポイントを生み出せます。

一種のやり込みゲーの要素はありますが、工夫次第でさらに数百ポイントを上乗せできます。

日々の生活を少しでもお得にしたい人はぜひ参考にしてください。

スルガ銀行Gポイントクラブ

今回のポイント製造マシーンのキーになるのがスルガ銀行Gポイントクラブです。

スルガ銀行は色々なポイントと提携して支店を展開しており、その名のとおり、ポインサイトのGポイントと提携している銀行です。

なお、口座開設にはGポイントへのアカウント登録が必要です。

Gポイントの登録がまだの方は以下のリンクをご活用ください。会員登録するだけで50ポイントもらえます。

Gポイント

Gポイントが貯まる

スルガ銀行Gポイントクラブの最大の魅力はやはり銀行のサービス利用でGポイントがたまることです。

GポイントはTポイント、dポイントなどの共通ポイントへの交換はもちろん、三井住友カード系のポイントであるVポイントにも交換でき、ポイント中継サイトとしての強みがあります。

Vポイントの使い方は以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

そして、スルガ銀行GポイントクラブでのGポイントの貯め方は以下の方法があります。

  1. 口座開設
    全員に500pt
  2. Gポイント(スペシャルギフト)付き定期預金
    預入金額10万円を1口として、毎月抽選で3名に40,000pt、20名に1,200pt
  3. Gポイント付き口座振替サービス
    • 給与振込(10万円以上)で毎月50pt
    • 毎月の口座振替による引き落し件数に応じて
      1~5件:5pt/件
      6件~:10pt/件

特に強力なのが3の口座振替サービスによるポイント獲得です。

1件あたり150円以上の引落しが対象になりますが、ポイント付与上限がありません。

つまり、スルガ銀行Gポイントクラブに口座振替を集中させることで毎月ポイントを荒稼ぎできる銀行になるのです。

Gポイントはポイント交換に手数料が発生する交換先が多いというデメリットがあります。

一応、ポイント交換完了後に手数料をポイントバックしてくれる制度があり手数料を実質無料化できる交換先もありますが、そのためにはポイント交換した前月1日~交換申請月の4か月後末日までにGポイントがたまるサービスを1件以上利用する必要があります。

交換するポイントによってはポイントバックされるポイント数よりも交換手数料が高いポイントもあるので注意が必要です。(例えばTポイントは手数料が10%に対して、返却分は5%となっています。)

しかし、スルガ銀行Gポイントクラブで獲得したポイントはこの手数料無料化対象のサービスとして計上されます。

つまり、スルガ銀行Gポイントクラブで毎月ポイントを獲得するだけで、Gポイント自体を交換手数料実質無料のポイント交換サイトにできるという副次的なメリットも生まれるのです。

基本スペックも優秀

ポイント制度が極めてお得なGポイントクラブですが、銀行としての基本サービスも優秀です。

スルガ銀行ではスルガSTARプログラムと呼ばれるランク制度を設けられており、前々月末時点の取引状況に応じて決まるランクによって、ATM出金や他行宛振込の無料優遇を受けられます。

ランクは1ツ星~4ツ星の4段階に分かれており、4ツ星になると以下のように普段使いにはまず困らない程ほどの優遇を受けられます。

  • ATM出金:時間外でも回数制限なしで無料(全国の提携金融機関の場合月10回まで)
  • 他行宛振込:インターネットバンキングでの振込は月10回まで無料

しかも、この4ツ星の条件が非常にクリアしやすいものとなっており、以下の3点だけです。

  • インターネットバンキング契約がありメールアドレスを登録している。
  • 円預金またはローン残高が20万円以上。
  • デジタル通帳(Web明細)を使っている。

先述のとおり、口座振替をこの銀行に集中させるため、月末時点で20万円を預けておけば簡単に達成できます。(正直、ランクが下の3ツ星の方が達成が難しいです。)

また、Gポイント(スペシャルギフト)付き定期預金にチャレンジするなら10万円の定期預金を2口分預けっぱなしにしておい、預金残高の条件を自動クリアする方法もあります。

定期振込予約にも対応

いわゆる定額自動振込と呼ばれる他行宛に自動で振込を行うサービスです。

4ツ星になれば毎月10回までは他行宛振込手数料が無料なので、非常に相性が良いサービスです。

これを利用して以前の記事で紹介した新生銀行やT NEOBANKのポイントプログラムを攻略することもできます。

口座振替件数の稼ぎ方

優秀なスルガ銀行Gポイントクラブを活用するためには先述のとおり、いかに口座振替件数を稼げるかがポイントになります。

ここからは無理なく口座振替件数を積み上げていく方法を解説していきます。

クレジットカード引落

毎月の公共料金の支払いに使用しているカードや、Amazonギフト券に毎月チャージしているカードを、スルガ銀行に紐づけることで毎月自動でポイントを稼げるようになります。

ポイ活をやっている人(や、この記事のようなやり込みがができる人)ならクレジットカードは複数所有していると思われます。

クレジットカードだけで5件引き落としに設定できるなら以後の引き落としは全て10pt/件で稼げるので、多少最初の手続きが面倒でもスルガ銀行Gポイントクラブに集約するのがオススメです。

定額自動入金

件数稼ぎに有効なのが他行から自分の口座に資金を持ってこれる定額自動入金サービスです。

代表的なネット銀行としては以下が対応しています。

  • 住信SBIネット銀行(系列のNEOBANKも含む)
  • auじぶん銀行
  • イオン銀行
  • ソニー銀行
  • PayPay銀行
  • セブン銀行
  • 大和ネクスト銀行

いずれも、設定金額の最低は1万円で5件まで設定できます。

ポイントを稼げるのはいいけど、色んな銀行に資金が分散してしまうと感じるかもしれません。

しかし、住信SBIネット銀行やイオン銀行なら定額自動振込にも対応しているので、

  • 普通預金金利を0.15%以上にできるauじぶん銀行に振込んで集約させる
  • 吸い上げた資金をスルガ銀行側に戻す

といった設定にしておけば、資金分散も自動で集約できるようになります。

auカブコム証券

auカブコム証券では投資信託を積み立てる際の引落口座にスルガ銀行を指定できます。

しかも、auカブコム証券の投資信託積み立ては毎日設定することができます。

これを利用して150円の引落しを31日分設定しておけば、毎月約20件分の引落件数を上乗せできるのです。(土日祝日は翌営業日にまとめて引き落とされます。)

auカブコム証券でスルガ銀行から引き落としできるようにするためには申請が必要です。ただし、auカブコム証券側からだと書面・郵送での申請となるので時間がかかります。スルガ銀行のマイページから直接auカブコム証券に申請ができるので、そちらを活用しましょう。

31日分の積立設定が必要なので設定の手間はかかりますが、一度設定してしまえば、毎月200pt程度は稼げるようになるので、やり込み要素としてオススメできます。

auカブコム証券はサービスも優秀

そんなスルガ銀行とセットで活用したいauカブコム証券ですが、投資信託のラインナップも充実しています。

信託報酬の安さに定評があるeMAXIS slimシリーズも一通りそろっていますので、米国株式や全世界株式への積立が行えます。

また、ポイントだけもらいたい人は国内債券型の投資信託を積み立てて適当なタイミングで売却するという方法もあります。

auカブコム証券はauじぶん銀行の普通預金金利を0.1%以上にするために必須の証券会社でもあります。

auじぶん銀行は先述のとおり定額自動入金にも対応しているので、そちらの件数稼ぎでも相性がよいです。

スルガ銀行Gポイントクラブ × auカブコム証券 × auじぶん銀行はセットで活用するのがオススメです。

auカブコム証券を開設したい人は以下のリンクよりお申し込みください。

まとめ

スルガ銀行Gポイントクラブのスペックと合わせて、毎月自動でポイントを荒稼ぎする方法を紹介しました。

繰り返しになりますが、やり込みゲー要素が強い内容となっています。

ただし、最初にがんばって設定しておけば毎月自動でポイントが貯まる(しかもGポイントを交換手数料実質無料のポイント交換サイトにできる)ので、ポイントにこだわりたい人はぜひチャレンジしてみてください。

なお、口座開設にはGポイントへのアカウント登録が必要です。

Gポイントの登録がまだの方は以下のリンクをご活用ください。会員登録するだけで50ポイントもらえます。

Gポイント

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